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テレワークの導入手順5

テレワークを導入するにしてもステップがあります。
今回は、その手順5です。
6番目「導入計画の策定」についてお話をします。

テレワークの導入手順5

導入の手順

導入の手順は次のとおりです。

  1. 経営層によるテレワーク導入の意思決定
  2. 推進体制の構築
  3. 導入目的の明確化
  4. 対象範囲の決定
  5. 現状把握
  6. 導入計画の策定
  7. 実施環境の整備
  8. 研修等説明会の開催
  9. テレワークの試験導入
  10. テレワークの検証
  11. テレワークの実施
  12. テレワーク推進の評価と改善

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導入計画の策定

テレワークを導入するためのスケジュールを検討し、計画書を作成します。
検討する内容は次のとおりです。

  1. 制度・ルールの確認
  2. テレワーク環境構築
  3. テレワークの研修会・セミナー
  4. テレワークの試験導入
  5. テレワーク検証
  6. テレワークの実施

制度・ルールの確認

制度やルールの確認は、対象範囲の決定で行ったはず・・・です。
計画に含める必要があるのか?という疑問もあるでしょう。
ここでは、就業規則やセキュリティ関連規程の変更のスケジュールを検討します。
就業規則は労働関係法令で変更手順が決まっていますし、セキュリティ関連規程についてもその中で変更手順が決まっているでしょう。
決まっている変更手順には時間がかかることもあるので、その時間を検討してスケジュールを決めるという意味です。

テレワーク環境構築

機器を購入したり、使用できるように設定を変えたりなど、ICT機器の準備を行うスケジュールです。
自組織ですべて準備できれば、自組織で決めてもよいです。
ただ、昨今のテレワーク需要で機器が手配できないこともあるため、実際には専門家や販売店と相談することになるでしょう。

テレワークの研修会・セミナー

テレワークを行う対象者には、どうやって行うのかを知らないといけません。
また、テレワークに関係する労働関係の内容は、対象者だけではなく、その上司も知っていないと職務が遂行できないでしょう。
それに、現在のICT環境の確認でもお話をしたような「円滑に業務を進めるた必要となるツール」を導入するのであれば、同僚にも知ってもらわないといけません。

このように、テレワークに関係する内容は多岐にわたります。
人数が少なければよいですが、大人数の場合、個別に説明していては大変です。
このため、研修会やセミナーを実施します。
少人数でない場合は、内容を検討して、研修会・セミナーの実施スケジュールを決めます。

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テレワークの試験導入

最初から対象者すべてがテレワークを実施した場合、問題発生時の質疑応答だけで時間がかかり、解決に向けた対応ができないことが生じることがあります。
このため、人数を限定して、テレワークの試験導入を行うことが多いです。
今回の新型コロナ対応では、いきなりすべてに対応しようとして実現できないという声も聴きます。
試験を実施した方が結果的に早く実現できることもありますので、数日でも試験を計画した方が良いでしょう。

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テレワーク検証

試験導入した結果を検証します。
少数でも、テレワークを実現できたからもう大丈夫・・・とはならないことが多いからです。
根本的な改善については、最後の「テレワーク推進のための評価と改善」で実施します。 ここでの検証は研修会・セミナーの内容の見直しや各種ツールの使用制限など、本格実施する前に検討して対策した方が良い内容を検証します。
その検証ための時間をスケジュールします。

テレワークの実施

以上を踏まえた本格導入の時期を計画します。
ひとつ前の検証で問題を発見した場合の対応時間の確保を忘れないようにしましょう。

次回は、7番目の「実施環境の整備」をお話する予定です。


参考記事(一部広告含む)


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