遺言書作成Web講座

この記事を読むために必要な時間は約1分(485文字)です。

相続と遺言の関係

相続がなぜ関係するのか?

遺言って?で、無効になることがあるとお話しました。

では、無効になるとどうなるのでしょう?

無効なのですから、当然、その遺言をしなかったことになります。

過去に遺言をしていれば、その遺言が有効になります。

では、初めて行った遺言が無効になったらどうなるでしょう?

そう、この時は、遺言がない時と同じ、すなわち、法定相続になります。

他にも関係がある・・・こちらの方が重要かも・・・

もう一つ関係することがあります。
遺留分」と呼ばれるものです。

遺留分の詳細については、別途お話します。
ここでは、遺言の内容を一部変更することができる権利と考えてください。

せっかく遺言をしても、その一部を変更かもしれないというのは大きな問題です。

このため、遺言をするときは遺留分についての対応もしっかり考えておくことが重要です。

早く遺留分について話せ!と聞こえてきそうですが、いきなり遺留分のお話をしてもわかり難いです。

このため、次回は遺留分の前提になる、法定相続のお話を先にさせてください。

タグ:, , , ,


広告枠・・・広告やリンク先の保証はしません

参考記事(一部広告含む)


このページの記事についてちょっと質問!