記録を残すためのメール ~ メールの信ぴょう性は? ~

契約書とまではいかなくても、記録を残すためであればメールでよいのでは?というお話を頂いたので、少し考えてみます。

ビジネス環境ではメールが欠かせない方も増え、多数派を占めるようになりました。
電話と違って相手の時間を気にする必要がないこと、メールは記録にもなるし、便利というお話です。

さて、メールは法的にはどのように扱われるのでしょうか?
アメリカではフォレンジックというあまり耳慣れない言葉がありますが、裁判などの証拠としてメールなどの電子情報の信ぴょう性を高める技術があります。
日本でも一部の企業で実施しているところも出てきています。

実施しているところがあるくらいなので、法的にも効力があるということです。

ただ、メールに限らず電子情報については気をつけたい点があります。
紙などの物と違って改ざんされても、痕跡がわからなくなることです。

メールの改ざんって難しいと考えられている方も多いですが、自分のPCに保存した状態であれば、知識のある方であれば、改ざん可能です。
知識と言っても高度な技術が必要というわけではありません。
メールソフトによっては、文章が読める形でそのまま保存されているものもあり、メモ帳で改ざんするができるソフトもあるくらいです。
このため、メールを記録として残すのであれば、どのように信ぴょう性を担保するのかが問題になってきます。

簡単にメールがあるから大丈夫とはならないので、お気を付けを!

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