契約書の冊数について

契約書を作るとき、何冊作りますか?
1冊でしょうか?
2冊でしょうか?
それとももっと多いでしょうか?

基本は当事者の人数分を作成します。

ところが、実務的には少なくしている場合が多いです。

一番大きな理由は、印紙代がかかるから。
複数作るのが面倒・・・と言う話もありますが、ビジネス実務の話なので、置いておきます。。。

契約書によって印紙代がかかり、契約金額によっては、印紙代が無視できないほど多くなることもあります。

このような時は、契約の関係者間で相談して、契約書の冊数を減らしています。

一般的には、製品やサービスを受ける側が契約書を保持し、提供する側は保持しません。
これは、契約で定めた製品やサービスに相違があった場合、受ける側が提供する側に申し入れすることになるため、受ける側だけ持っていれば問題ないと考えるからです。
では、双方が相手方に製品やサービスを提供する場合はどうでしょうか?
この場合は、印紙代がかかっても、双方で契約書を持っておいた方が良いです。
お互いに、契約で定めた製品やサービスに相違が出る可能性があるためです。

このように、契約の内容によって作るべき契約書の冊数は異なりますので、ご注意ください。
考え方としては、印紙代を払ってでも、契約書を保持しておいた方が良いですか?と当事者それぞれに確認することです。

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