危険負担について:原因が第三者の場合

原因事項を起こしたのが、第三者である場合はどうでしょうか?
例えば、購入した車を自分の家に納車してもらうため、運送中の車に、後から第三者の運転する車が突っ込んだとしましょう。

この場合、誰が修理代を負担するのでしょうか?
運送していた販売店?それとも購入者?
いえいえ、車を運転していた第三者と考えられますよね。

では、この第三者に費用を請求するのは、誰でしょうか?
運送していた販売店?それとも購入者?どちらでしょうか?
また、修理するにしても、購入者はせっかく購入した新車が、修理した車では嫌な場合もあるでしょう。
その場合は、修理ではなく、新しい新車と交換になるかもしれません。
この交換になる交渉を第三者とするのは、誰でしょうか?

第三者は当然、契約の当事者ではないので、この契約では出てこないのですが、それでは、誰が何を請求をするのかはっきりしません。
このため、第三者によって何か起こったときの対応方法を危険負担として契約書に定めます。

次に原因が人でないの場合について、考えてみましょう。

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