危険負担について:原因が契約の関係者の場合

危険と呼ばれる何かが起こったとき、それが契約の関係者が原因であれば、通常、原因事項を起こした契約の関係者が修理代を負担するでしょう。

例えば、家を建築する契約をしていて、大工さんが家の柱を運ぶときに柱に傷を付けたとします。
傷つけた柱は、(契約の関係者である)大工さんや建築会社が交換するのが一般的でしょう。
建築の一般的な契約書では、大工さんが原因であれば、大工さんが直すと記載されているので、建築を依頼した人が払うことはほぼありません。
このように、契約の当事者の一方が原因事項を起こしたときは、原因がわかりやすいことが多いので、比較的、論争が起きません。
とは言いながら、双方に原因がある場合もあるので、単純に決まらないこともあります。
また、契約内容によっては、納得いかない結論になることもあります。。。

次に原因が第三者の場合について、考えてみましょう。

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