危険負担について:原因が人でないの場合

第三者以外にあり得るの?というお話も聞こえてきそうですが、契約内容によってはあり得ます。

例えば、先ほどの車の場合を例に考えてみましょう。

納車するために、駐車場に止めていたところ、雷が落ち、動かなくなったとしましょう。
先ほどの第三者が原因のときであれば、この第三者に費用負担を求めることもできます。
ところが、原因が雷など自然災害では、修理代を請求したくても、請求することができません。

第三者の時と同じように、修理費用なのか交換されるのかという問題はありますが、どちらにしても費用が掛かるので、
この費用を誰が負担するのか?という問題が発生します。
販売店でしょうか?それとも購入者でしょうか?
雷が落ちるというあまり起こらないケースかもしれませんが、起こる可能性がないわけではありません。
雷ではなく、地震ではの場合は?など、自然災害が原因の場合はあり得ます。

この場合、契約者双方は費用負担したくないので、争いが起こりえます。
このため、先に契約書で定めておく必要性が出てきます。

では、どのようなことを定めればよいのでしょうか?
次の危険とは?で考えてみましょう。

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